人は狩猟採集の原始的な生活から、家族や仲間と共に原始共産体制の社会生活に移ったことでしょう。自然を征服するのではなく、家畜と共生し、自分たちも継続的に豊かに生きる工夫をしたことでしょう。
私たちは天地の恵みを受け、その化育に参画して、自分たちの必要とする作物を作ろうとしてきました。
もちろん自然環境や害虫や病気等で思いどうりには行きませんが、求めるものを作り出そうと努力します。それが果てしなく毎年繰り返される栽培なのです。
そこに里山の自然が構成され、持続する環境が維持されてきたに違いありません。そんな栽培の姿を求めています。
昔から百姓の来年というように、次の年こそもっといいものを作ろうと考え続けているのです。そんな栽培の姿や作物の様子をご覧ください。
ミーちゃん
いつもおなかを見せて寝ている写真だけでは、ミーちゃんはかわいそうなので、こんな働きも紹介します。スズメを一度に3匹捕まえたり、一晩にネズミを二匹捕ったり,蛇やムクドリやイタチやコウモリも捕まえました。
イタチのときはもてあそんでいる時、最後っ屁をまともにかまされ、すっかり嫌気がして放り出しておきました。それが生き返って部屋中を駆け回るのですが、ミーちゃんは知らん顔、冷蔵庫の下から引き出すのが大変でした。
6.5キロあるので、ひざに乗せるとずっしりと重たい。いつもそばにいて写真に写っているので、どのアルバムにも入っています。