人は狩猟採集の原始的な生活から、家族や仲間と共に原始共産体制の社会生活に移ったことでしょう。自然を征服するのではなく、家畜と共生し、自分たちも継続的に豊かに生きる工夫をしたことでしょう。
 私たちは天地の恵みを受け、その化育に参画して、自分たちの必要とする作物を作ろうとしてきました。
 もちろん自然環境や害虫や病気等で思いどうりには行きませんが、求めるものを作り出そうと努力します。それが果てしなく毎年繰り返される栽培なのです。
 そこに里山の自然が構成され、持続する環境が維持されてきたに違いありません。そんな栽培の姿を求めています。
 昔から百姓の来年というように、次の年こそもっといいものを作ろうと考え続けているのです。そんな栽培の姿や作物の様子をご覧ください。


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2002年12月10日 ギンナンの収穫・調整
2002年12月20日 ムベとフエィジョア
2003年3月10日 ゆず
2003年3月10日 肩の激痛
2003年4月1日 キクイモの思惑
2003年4月21日 ウド
2003年5月10日 アイリスの姿
2003年6月16日 植え替えなかったイチゴ
2003年6月22日 たまねぎの収穫
2003年7月1日 意地でキャベツを食う
2003年9月8日 チャドクガの恐怖
2003年11月20日 柿の大豊作
2003年12月23日 ペカンの物語
20004,年4月11日 サツマイモを冬を越して貯蔵
2004年4月24日 天幕毛虫(オビカレハ蛾の幼虫)
2004年5月4日 剪定した枝のしいたけ
2004年6月7日 サクランボをめぐる攻防
2011年2月 去年のサクランボ
2004年9月18日 種は信用できるのか
2005年8月21日 草を見ずして草を取る
2,005年2月22日 ハーゼルナッツの物語
2008年12月30日 コンニャク
2012年9月30日 レモングラス
      ミーちゃん
 いつもおなかを見せて寝ている写真だけでは、ミーちゃんはかわいそうなので、こんな働きも紹介します。スズメを一度に3匹捕まえたり、一晩にネズミを二匹捕ったり,蛇やムクドリやイタチやコウモリも捕まえました。
 イタチのときはもてあそんでいる時、最後っ屁をまともにかまされ、すっかり嫌気がして放り出しておきました。それが生き返って部屋中を駆け回るのですが、ミーちゃんは知らん顔、冷蔵庫の下から引き出すのが大変でした。
 6.5キロあるので、ひざに乗せるとずっしりと重たい。いつもそばにいて写真に写っているので、どのアルバムにも入っています。
自分の力で耕す