本尊阿弥陀如来
お地蔵さんに手を引かれ
内山興正老師との往復書簡
内山興正老師との往復書簡以後
「老いの枝折り」(内山興正)
「いのちの坐禅」(櫛谷宗則)
「共に育つ」編集後記 (櫛谷宗則)・・・NEW
出直そう日本
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お地蔵さんに手を引かれ」のページにお立ち寄り下さいまして、有難うございます。

「内山興正老師との往復書簡」は、四十歳後半のまったく平凡なサラリーマンであった私が、偶然にも内山興正老師のことを知り、以後遷化されるまでの、おおよそ十三年間ご指導を頂いた、その往復書簡の記録です。
 尚、この「往復書簡」は、「共に育つ」(耕雲庵 発行)第八号、第九号、第十号、三回に分けて掲載されたものです。

「内山興正老師との往復書簡以後」は、六十歳代の後半になった今、その時時にフッと浮かんだ事を、書き綴って行こう、と思っております。

「老いの枝折り」(内山興正)は、内山興正老師の最晩年の「枝折り」です。「生存本能」が働き、生きよう、生きようとするけれども、間違いなく「死」はやって来る。本当の「進みと安らい」とは・・・・

「いのちの坐禅」(櫛谷宗則)は、櫛谷宗則老師が「共に育つ」第十三号に載せられたものです。一人でも多くの方に、深く味わっていただければと思い、ここに紹介させていただきました。

「共に育つ」編集後記は、その編集者である櫛谷宗則師、によるものです。
「共に育つ」は、飾らぬいのちが、大空のもと太陽に向かって、ありのままに咲いて行く、そんな観じのする文集です。
 発行はおおよそ二年に一回、創刊号は昭和六十二年四月二十日の発行です。

「共に育つ」第十五号(平成二十七年四月八日発行)が発行されました・・・NEW
 お申込みは、ハガキで下記まで。折り返し、冊子と振替用紙、が送られてきますので冊子代500円と送料80円、合わせて580円を振り込んで下さい。
           〒959-1835 新潟県五泉市今泉1331
                           櫛谷宗則

「出直そう日本」 日本の原風景も、気が付けば大きく変わってしまった。野原のスズキは、背高泡立ち草に、川に遊ぶフナは、ブラックバスに、片隅に追いやられてしまった。最近 「おやっ、なんだこれは!?」 と思うような出来事が、多発している。日本人の「こころの風景」も変わってしまったんだろうか?

「つれづれ日記」は、その時、その時、こころに、とまったことなどを、随時記してゆきたいたと思っております。 
更新記録
・2015.04.22 「共に育つ」編集後記に、第十五号を追加!・・・NEW

・2014.05.30 「往復書簡以後」に、「死」そして「老いを生きる」を掲載!

・2013.04.10 「共に育つ」編集後記に、第十四号を追加!

・2011.11.25 「いのちの坐禅」(櫛谷宗則)を掲載

・2011.11.11 「共に育つ」編集後記に、第十三号を追加!

・2010.10.22 「往復書簡以後」に、「ぼくの生老病死」を掲載

・2010.05.01 「往復書簡以後」に、「内山興正老師とお奥様」を掲載

・2010.04.29 「往復書簡以後」に、「生きているという事は」を掲載

・2009.11.05 「往復書簡以後」に、「仏様はわが内に在(いま)す」を掲載

・2009.11.05 「往復書簡以後」に、「自己に落ち着く」を掲載 

・2009.05.05 「共に育つ」編集後記に、第十二号を追加!

・2009.02.03 「往復書簡以後」に、「出直し出直し、深さ行く」を掲載

・2009.02.03 「往復書簡以後」に、「自己に深まる」を掲載

・2008.09.23 「往復書簡以後」に、「自己の正体」を掲載

・2008.09.21 「往復書簡以後」に、「仏の御いのち」を掲載

・2008.09.20 「往復書簡以後」に、「如是」を掲載

・2008.05.30 「往復書簡以後」に、「朝顔」を掲載

・2007.11.20 「共に育つ」編集後記に、第十一号を追加!

・2007.01.28 つれづれ日記に「いじめ問題を考える」を追加!

・2006.10.04 リンク集に渡部耕法老師の「道元禅と私」を

・2006.09.10 「老いの枝折り」(内山興正)を追加!

・2005.04.26 「出直そう日本」を追加!

・2004.05.20 つれづれ日記に「ふるさと ぎふ長良川」を追加!
    
・2004.05.20 リンク集に「長良川のサイト」を追加!

・2004.04.10 つれづれ日記にNHKスペシャル 遺族たちの対話」を追加!

・2004.03.25 「共に育つ」編集後記に、第十号を追加!

・2003.12.12 つれづれ日記にヴォーカリスト 鈴木重子」を公開!


「内山興正老師 いのちの問答」が大法輪閣から出版されました。内山興正老師の問答集を、愛弟子である櫛谷宗則老師が編集されたものです。

「普勧坐相みほとけ」が大法輪閣から出版されました。横山祖道老師の言葉を、その愛弟子である柴田誠光老師が編集されたものです。

●廃刊になっていた内山興正著「正法眼蔵 現成公案・摩詞般若波羅蜜を味わう」が大法輪閣より復刊されています。

●廃刊になっていた内山興正著「正法眼蔵 八大人覚を味わう」が大法輪閣より復刊されています。

「澤木興道老師のことば」(櫛谷宗則 編 大法輪閣) 若い人向きに澤木老師のことばを、写真と一緒に載せた、読みやすい本です。(平成十九年五月十日発行 税別1200円)

●廃刊になっていた内山興正著「宿なし興道法句参」―沢木興道老師の言葉を味わう―が、大法輪閣より復刊(平成十八年六月八日発行)されました。

●廃刊になっていた内山老師の名著 「宗教としての道元禅」 が、「普観坐禅儀を読む」 と改題されて、大法輪閣より復刊(平成十七年七月十日発売)されます。

●廃刊になっていた内山老師の初期の名著 「自己(ある禅僧の心の遍歴)」 が、大法輪閣より再版されました。

●廃刊になっていた内山老師の古典的名著「生命の実物」が、大法輪閣より 「坐禅の意味と実際」 と名を変えて再刊されました。 
 
「仏音」(高瀬広居著 朝日新聞社発行) の内山老師の章(仏心とは自己なり)、著者なりに内山老師の教えられている処を、鳥瞰図的に、簡素に、要領よくまとめられており、参考になると思います。

「共に育つ」第十号(平成十六年三月十日 発行) 発行されました。 内容は水野弥穂子先生のお話、内山老師のお手紙・・・・・など。

 


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内山 興正(うちやま こうしょう) 櫛谷 宗則(くしや しゅうそく
 明治45年、東京に生まれる。<何のために生きねばならないのか> と自己の人生を悩み、早稲田大学哲学科を卒業後、宮崎公教神学校教師となる。昭和16年、沢木興道老師について出家得度。以来坐禅修行一筋に生き、昭和40年沢木老師遷化の後は、安泰寺堂頭として10年間弟子の育成と坐禅の普及に努める。隠退の後も、ますます求道の情熱に燃え、不二いのちに深まりつつ、平成10年3月13日、示寂。 
 著作も数多く、英独仏伊語などにも訳され、その禅風は世界に広まりつつある。主著に「自己」「正法眼蔵ー現成公案を味わう」「正法眼蔵ー行仏威儀を味わう」「正法眼蔵ー坐禅箴を味わう」「生命の実物」「生存と生命」御いのち抄」(以上柏樹社)「ともに育つこころ」(小学館)「禅からのアドバイス」(大法輪閣)etc。

(「いのち楽しむ」 大法輪閣より)
 昭和25年、新潟県五泉市の生まれ。子供の頃、講演に来られた澤木老師にまみえたが覚えていない。19歳のとき、内山興正老師について出家得度。以来、安泰寺道場に10年間安居。老師の隠居地(宇治市)に近い宇治田原町の空家に入り、耕雲庵と称して縁ある人と共に坐っている。
 「禅に聞け」(大法輪閣)「コトリと息がきれたら嬉しいな」(探求社)、「共に育つ」(耕雲庵)等を編集


(「澤木興道 生きる力としてのZen」 大法輪閣より)





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