虫いろいろ
                           <見てやって!  蟻の奮闘 秋の陽だまりの中>

 
ベニシジミ(表) オオカマキリ コガネグモ シャクトリムシ ヤマトシジミ(裏)
幼虫の食草
はギシギシなどタデ科。
獲物を
待ち受けています。

絶景かな絶景かな

8本ですが・・・

「虫」のTOPページ
擬態で紹介した
虫です。

庭先で、よく見かけま
す。親も子も庭先のカ
タバミを食べます。

ベニシジミ(裏) ルーミスシジミ キチョウ(夏型) ウラギンシジミ
ヨーロッパでは絶滅に瀕し
ている種もあり、
人気が高いチョウです
よく晴れた10月の昼下が
り。とまっているのは、
栗の葉です。
日当たりのよい草地に普通
に見られます
ハギ・合歓の木が幼虫の食
草です
羽の裏が、真っ白で
飛ぶとその白が、銀
色に光ります
ジガバチ トラマルハナバチ クサカゲロウ ウバタマムシ
フウセンカズラにやっ
てきたところです。
6月。菖蒲園で出会いました。
甘く爽やかな香りの蝋のよう
な質感の花です。
このハチで、大賑わいでした。
オーガンジーの薄衣
は、誰のデザインで
しょうか
害虫のアブラアムシを
食べる益虫です。
松林の松がたくさん
枯れました。松の樹
皮に似ているため、
普段は目に付きに
くい虫です。



食物連鎖の瞬間
道端のツツジの植え込みの中で、ガサッと音がしました。カサカサッという音も混じって聞こえました。ガサッはムカデの立てた音。カサカサッは、セミの羽の音でした。

覗いてみましたが枝が込み合っていて薄暗く、なかなか見届けられません。が、よく目を凝らしてみたら・・・。そこには、弱肉強食の世界が繰り広げられていました。
ムカデが、ヒグラシの頭に噛み付いているのです。

以前アブラゼミが、ツバメに追いかけられているのを見たことがありますが、ヒグラシが食べられる現場に行き合わせたことは初めてでした。

暴れるセミをくわえながら、後ろの何本かの足でセミと宙ぶらりんの自分の体重を巧みに支えるムカデの必死の生存への姿です。分かりにくいですが、ヒグラシを指した矢印の先はセミの透明な羽です。




        


「虫」のページのTOP(エダナナフシ)へ  「メスアカムラサキ」へ   「バッタ」へ   「トンボ」へ   


下のボタンをクリックしていただくとそのコンテンツの初めのページにリンクします。