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伊賀町・伊賀町観光協会 Tel 0595−45−9119 Fax 0595−45−5700 〒519-1412 三重県阿山郡伊賀町大字下柘植728番地 |
伊賀町は、表情豊かな山々に囲まれ、落ち着いた風景が気持ちを和らげてくれる町。ここではぐhくまれた歴史・伝説。文化、自然を生かした観光名所は、時の流れを忘れさせ、静寂なひとときを与えてくれます。 「柘植町」は、文豪横光利一が幼少期を過ごした場所でもあり、横光利一の幼少の頃に思いを馳せながらゆっくりと散策を楽しんでみるのも良いでしょう。 |
●観光 | |
![]() 鈴鹿国定公園の特別地域に指定されている余野公園には、15,000本のつつじが自生している。その規模は関西随一を誇り、一年を通じて、公園や東海自然歩道を訪れるハイカーも多い。毎年つつじの開花する5月には”余野公園つつじ祭り”が催され、近隣地域から多くの参加者がある。約2haの広大な芝生広場もある。 ![]() |
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![]() 周囲km貯水量105万tで灌漑用水として513haという広範囲の農地を潤している。周囲の自然林120haを利用して、大阪市立つ青少年野外活動センターが建設され、都会の青少年たちが夏から秋にかけて大勢訪れ、澄みきった空気の中で大自然を思う存分体感できます。 |
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![]() 明治6年、翁200年を記念して、福地城跡に持主の松尾宇八郎氏から土地の寄贈を受け芭蕉公園を後世に残しました。園内には「古郷や臍の緒に泣くとしの暮れ」の句碑がある。また、万寿寺から芭蕉公園へ向かう途中には、西村白雲郷の句碑「芭蕉さんと村童のいふ刈田道」(伊賀地方では誰もが親しみをこめて”芭蕉さん”と呼ぶことから)がある。 |
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![]() ◆白藤の滝 明治29年8月の大洪水により、高さmの滝口が決壊、滝壺も埋没し現在の15mとなった。近くには不動明王が祀られています。白藤滝は、二位の滝、三寶の滝とともに滝山渓谷にあり夏には涼を秋には紅葉を求めて人が集まります。 また、白藤滝には次のような伝説が残っている。昔、定次という武勇者がお供の者を連れて滝口に座り、鹿を待ちかまえていた。突然「ザーッ」と音がして、怪しい者が目の前に現れ、鉄砲を打ち放ったところ、倒れていたのは二丈(6.6m)もある大トカゲだった・・・・・。 ![]() |
●名産 | |
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自然豊かな伊賀町は名産品も多く、伊賀米コシヒカリは有名はです。また、米作りから考え出された福俵づくり等のわら細工は手作りならではの暖かみが好評です。その他、清らかな水と厳しい気候を利用しての地酒、ひの菜漬け、じねんじょ、伊賀肉。最近では、バラやデンファレの洋花、健康野菜のモロヘイヤの栽培も行われています。 |
伊賀米コシヒカリをミニ俵で包んだ福俵セット |
●仏閣 | |
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◆霊山寺 標高765.8mの霊山中腹に建設された寺で約450本の桜が見事です。霊山寺山頂からの眺めも絶品。 霊山寺の創建は古く、霊山山頂に、平安時代〜江戸時代にかけて面積11,200uの一大寺院跡がある。奥之院には聖観世音菩薩(延宝3年(1675))を安置し、石像台座には永仁3年(1295)5月10日の銘がある。霊山寺はその後、霊山中腹に再興され、天台宗より黄檗宗に改宗された。本尊、十一面観世音菩薩は寄木造で、像高1.8m、江戸時代初期の作である。他に普賢菩薩や平安時代の銅鏡が保管されている。霊山参道周辺には石仏が並び、平成8年3月7日に県の天然記念物に指定されたオハツキイチョウは幹の周囲が4.2mもある大木で、弁財天を祭る池の水面に映る風景は美しい。 |