![]() |
激熱バトルの部 大会運営指針 |
★趣旨説明 今回、激熱バトルの部のメインイベントとして、通常レギュレーション・おやぢ電動レギュレーションの 2つの大会を開催致します。 その運営にあたり、私ども委員の考える基本理念は以下の通りです。 1)誰かがジャッジに専念するような形=大会に参加できない人がいる という形にしない ※やはり参加者全員が楽しめるイベントにしたいというコンセプトから、できるだけ全員が プレーヤーとして参加して欲しいと考えております。 2)時間は押せないので、効率良く大会を運営する ※今回企画は、参加者様が楽しんでいただけるように、メインイベント・サイドイベントと欲張りなくらいの 内容を織り込みました。 結果、タイムスケジュールが詰め詰めとなっていますが、メインイベントの大会を、効率良く運営し、 参加の皆様が同じ方向を向くことで、通常の専属のジャッジを置いた場合とあまり変わらないくらいの スムーズな運営が可能ではないだろうかと考えております。 3)できる限り参加者皆様が納得できる公平さを保てる運営 ※今回、フリーの大会とは言え、景品もかなり豪華なものとしていますので、できる限り、参加者皆様が 納得できるような公平性を保てるような形で運営していきたいと考えております。 これらを前提に、以下を大会運営指針として設定しました。 参加者の皆様も事前に内容をご確認頂き、運営ご協力の程、どうぞよろしくお願い致します。 ★対象イベント ・通常レギュレーション トーナメント大会 10:30〜12:30 ・おやぢ電動レギュレーション スイスドロー大会 14:00〜16:00 レギュレーションはコチラ (いずれも1デッキ制の1本勝負です) ★制限時間(トーナメント・スイスドロー共通) 1試合10分 ただし、プレイヤーでもある、主審ジャッジ・進行仕切の対戦する、「エキシビジョン卓」での試合のみ 制限時間無し スムーズな大会運営を行うためには、制限時間は必須との考えでおります。 理由は明快。「オヤジはプレイングが遅い」からです(^_^;) 本当は、制限時間なしでトコトンやりたいのですが、オヤジvsオヤジの真剣勝負は1デュエル30分近くかかる 事とか結構ざらにあるじゃないですか? この「悪意無き自然遅延」こそが、大会のスムーズな進行の最も大きな障害となってしまっております。 (時間制限を設けない場合、当然、早く終わる対戦もあれば凄く時間がかかる対戦もあります。 その遅い何組かの結果が出るまで大会が動けない…としてしまうと、待ち時間中に各所でフリー勃発し、 気が付いたら、あちこちでフリーが! そして、肝心の本戦が終わっていたにもかかわらず、どれがフリーで どれが本戦なのかわからなくなる等の著しい弊害発生が容易に想像できてしまいます。) 以上の理由により、1試合10分という時間制限を設けさせて頂くものです。 ★主審ジャッジ・進行仕切 および、エキシビジョン卓について(トーナメント・スイスドロー共通) 通常は、1試合10分の時間制限を設けます。 ただし、例外事項として、主審ジャッジと進行仕切(兼プレイヤー)が対戦する「エキシビジョン卓」での試合は 時間制限を設けません。 *当日の会場予定配置図はコチラ ・主審ジャッジと進行仕切と各対戦相手は、スイスドローなどによる通常の試合場所で試合をせず、試合会場の いちばん前に特設テーブルを設け、みんなに晒されながらそこで試合を行います。 ・試合中、ジャッジングの必要が出た場合、参加者はゲームを止め、「エキシビジョン卓」の主審ジャッジを呼びます。 主審ジャッジは自対戦を一時停止して、当該ジャッジングを行います。 また、このジャッジングに関しては「すべて」主審ジャッジが判断・指示を行いますので参加者は必ずそれに 従って下さい。 ・万一、ジャッジングが必要な場面で、対戦者が隣の参加者やギャラリーに聞いてゲームを進行させた場合、 ルールが間違えて解釈され、結果ゲームの勝敗が違っていたとしても、巻き戻しは行いません。 ・主審ジャッジが対戦する「エキシビジョン卓」での試合は、ジャッジングによる試合中断等の不利益が あるため、時間制限を設けません。 仮に、ジャッジングする事が1度も無い対戦でも制限時間は設けません。 ・また残り時間を確認し、途中経過・終了アナウンス他、全体の状況を常にチェックする、進行仕切も 自プレイよりも全体を優先する必要があることから、時間制限を設けません。 ★スコアシートの配布・対戦結果記入(スイスドロー) 大会前に、スコアシートを各自に配布致します。 対戦終了後、対戦者はその結果を記載し、双方で確認をとります。 ★得点(スイスドロー) 勝ち3点、負け0点、引き分け1点で計算します。 ★得点箱の設置と勝敗チェック(スイスドロー) 勝ち負けの区別をできるだけスムーズに行うため、「スイスドロー」の合計得点別の箱を用意します。 勝敗チェックは、運営スタッフ、主審ジャッジがそれぞれのゲームが終わり次第行います。 流れとしては、受け付けに得点箱を設置しますので、対戦終了後プレイヤー2人で来てもらい、 そのスコアシート記載結果をスタッフがチェックし、それぞれの得点箱に入れます。 もし、スタッフが誰も終わっていない状況下で、ゲームが終わってしまった参加者が居た場合、 一番最初のスタッフが終わるまで得点箱の設置してあるテーブルの前で待って頂きます。 (大会運営要員のチェックなしで、得点箱にスコアシートを入れることが無いようにお願いします。) ★トーナメント補足 トーナメント表は、事前に組み合わせ抽選を行い、対戦相手・着席場所を決定し、当日発表を行います。 組み合わせ抽選にあたっては、公正なものとなるよう、ランダムに組み合わせを決めてくれる パソコンソフトを使い、 親子・同地域出身者が初戦で同じ対戦とならないように設定を行います。 (使用ソフト名:トーナメント作成 http://homepage3.nifty.com/kossi/Tor/index.html) ★スイスドロー補足 オポネント計算は、手の空いたスタッフから、上位卓のプレイヤーのオポネントを計算していきます。 マッチングは、得点箱で同じ得点のもの同士を無作為に2人組み合わせます。 同じ人との試合が2度行われる事の無いように注意します。 ★時間切れの処置 制限時間が来たら、エキシビジョン卓以外の卓でゲームを行っている卓は全て手を止め、運営スタッフを呼び、 追加ターンの処理をおこなってもらいます。 現在のターンのプレイヤーが先攻であれば、次の後攻のプレーヤーのターンの最後まで、現在のターンの プレイヤーが後攻であれば、そのターンの最後で勝敗のチェックを行う。 それで勝負がつかなかれば、トーナメントならシールド枚数で勝敗を決めます。 またスイスドローなら引き分けとなります。 ★大会運営要員 大会のスムーズな運営の為に、以下、要員(いずれも兼プレイヤー)を設けます。 ・主審ジャッジ ジャッジングの必要が出た際、問題の解決にあたります。 この大会運営におきましては、主審ジャッジの判断・指示を絶対遵守事項と致します。 ・進行仕切 大会の簡単な説明、スイスドローの点数の付け方の説明、大会中の進行を行います。 ・タイムキーパー 大会の時間管理を行う。制限時間チェック、大会の巻き押し状況といった確認や指示出しを行う。 ・運営スタッフ 勝敗チェック、スイスドローの席の誘導、オポネント計算、といった、大会の運営業務を行う。 ただし、ジャッジングに関しては、「行わない」。 8名〜10名程度 以上、ご理解・ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。 デュエル・マスターズ おやぢオフ実行委員 |