雑感4
★いざ、入院となったら?? インフォームド・コンセントは済んでいますか? 自分の病状・手術の方法・危険性・術後の合併症をよく理解して、その上での手術ですよね。 病院や医師を信頼しているかどうか、もう一度、自分に問いかけてみましょう。 この時期、心の準備も大切かもしれません。 精神衛生のために、癒し系の本を読んでみたらどうでしょう。 入院までに、できるだけ歩いたり、軽い運動を日常的に行うなどして、体力をつけましょう。 食事に気をつけて、内臓の状態も整えておきましょう。 入院前にできることは、仕事でも家事でも、すべて片付けておきます。それでも周囲に迷惑をかけるので、職場の人や家族に入院中のお願いをしておきましょう。 慌てず、焦らず、「絶対に治って退院する!!」と決意して病院へ。 ★持ち物 入院に必要な持ち物を書いたプリントが渡されるのでそれに従います。多分、以下のようなものがプリントには書かれていると思います。 パジャマ(着替えも)・下着(着替えも) 石鹸・歯ブラシ・歯磨き・シャンプー・リンス・櫛・タオル・バスタオル・ティッシュペーパー・スリッパ・箸・湯のみ・小銭 ★あれば重宝するもの Tシャツ・ジャージ (パジャマ姿を見せたくない時に) 書物 (暇つぶし用として気楽に読めるものを) タオルケット (暑さ対策として、掛け布団の代用に) スプーン (術後、口が開けにくい時に) アイマスク・耳栓 (神経質な人にはいいかも) バンダナ・帽子 (剃毛した場合は、抜糸後必要) クズカゴ (ゴミは出るもの) 筆記用具・メモ帳 (暇つぶし、もちろんメモにも) ★付き添いが必要な時 術前や術後、退院前の説明時や手術中 血管造影検査の後 (鼠頚部からカテーテルを入れると、6時間動けない。 腕の付け根からの場合もあるそうで、これなら必要ないかもしれない。最近は血管造影検査をしない病院もあるとも聞いている) 術後すぐのスパゲッティ症候群状態の時 (ちょっとした用事を頼みたい時に。看護師さんに頼むのは、気が引けるという気の弱い患者は是非必要) ★入院中、心がけたいこと 他の患者さんとは助け合いの精神で、医療従事者には感謝の気持ちで接しましょう。 分からないことや疑問に思ったことは、遠慮せずに尋ねましょう。 (医療ミスを未然に防げるかもしれない) 食事は残さず食べる。 (食べる人は早く回復する) 術後、早期離床に努める。 (動けば動くほど、早く回復する) ★入院期間 術前9日・術後14日の計23日でした。 術前は4日間外泊を許されたので実質19日。 ★入院費について 雑感に書いたのでここを見てね。雑感5 ★謝礼について 感謝の気持ちを表す方法は、金品を渡す以外にもあるように思います。職場復帰を目標に治療をしてくださったので、それに応えました。手紙で、近況報告などもしていました。こんな形の感謝の気持ちもあるのでは?? |