雑感 1
    


           
★早期発見に
          
仕事と子育てに、目が回るような日々を送っていたら、ある日、突然、本物の目眩が起こった。突発性難聴だった。たかが目眩、耳鳴りと、侮ってはいけない。体の異常を知らせる重大なサインの場合もある。おかしいなと思ったら、すぐに受診しよう。


ある本に、病気の発見には、重大なサインに気づく「」が大切だと書かれていた。著者は医師で、先日その先生に診察して戴いた。


「勘」というのは、今までに、経験したことがないような症状無理できないなあと感じることだそうだ。初めて経験する調子の悪さということだろう。


反対に、少しのことでも心配になって病院に行く人がいるが、検査にも危険が伴うから、安易に病院に行ってはいけない。本当に受診が必要かどうか、見極める眼を持たなければならないと教えてくださった。


またアメリカの癌患者のお話もお聞きした。
末期癌にも係らず、ボランティア活動に身を捧げ、生き生きと暮らしている人が、何人もいるそうだ。この人たちは、2年以上、癌の進行が止まっているとのこと。私たちには自然治癒力がある。
それは心の持ち方や生き方と大きく関係する。自然治癒力がUPするような生活をしよう。



あこがれの先生から、いいお話を伺って夢のような時間を持った。きっと私の免疫力も伸びたに違いない。