お花見サイク @


※平成24年4月8日(日)
※山口(記)、寺井、山下、坂根(G)
※名張中央公園〜青蓮寺ダム〜今井林道〜曽爾村〜道の駅伊勢本街道御杖〜比奈知ダム〜名張中央公園      走行距離:72km

・寒い冬が過ぎ、伊賀地方の桜の蕾も膨らみ始めたので、トレーニングを兼ねて、青蓮寺ダム〜比奈知ダムの恒例コースを走ることにした。名張中央公園に9時に集合すると、寺井さんと、山下さんがすでに到着して、出発前の自転車の点検をしていた。中央公園の桜は開花の兆しはあるが開花には少し早い。。しかし、天気はバッチリで春らしい気候になった。9時10分まで待ったが、他の参加者の姿が無いようなので、3名で走ることにした。
花見の準備をした提灯列の中を出発!!少し走行して、青蓮寺ダムの近くで寺井さんの自転車がパンクした!!ちょうどコンビニがあったので、バケツと水を借りてパンク修理をしていると、昨年鈴鹿で出会った、坂根さんがトレーニングで走行した。一人だったので途中まで一緒に走行することにした。
・本日の参加者は、皆さん健脚揃いである。桜の開花も早いし、予定していたコースを少し変更して、青蓮寺ダムから赤目方面へ走り、今井林道経由で曽爾に抜けることにした。山水苑付近から峠まではフリー走行とする。飼い犬の鎖を離した時のように3名は元気よく走り出す。私は自転車に乗れる喜びを噛みしめて、後方から後を追う。この峠越えはNTGサイクリングクラブで何度も走ったが、激坂はないがそれに近い坂道が延々と約9kmも続く。小峠を過ぎ赤目四十八滝からのハイキングコースとの合流点の茶店で寺井さんが待っていてくれた。他の2名は峠まで行ったのか姿が見えない。反対方向から登ってきた若い男女10名のグループがいて話を聞くと。皆さん名張市内の方で、こんなに沢山の地元のサイクリングファンがいると思うと楽しくなってきた。
・後は曽爾まで下り、途中で先ほどのグループの仲間だと思われる人々が、坂道を歩いたり、休憩している人に出会う。曽爾村の三叉路で坂根さんと別れた後は、伊勢本街道を走り民家の中を過ぎ、自動車道との合流点で昼食とする。後は三段坂越えを避けて旧道を走り、「道の駅 伊勢本街道御杖」で小休止して比奈知ダムまで下って解散となった。
参加された皆さん、お疲れ様でした。

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