青山高原サイク&あまご料理


※平成22年4月4日(日)
※山口(記)、池田、東(G)
※青山町駅〜R165〜伊勢路〜青山高原道〜風力発電〜榊原温泉口〜R165〜一ノ坂(あまご料理)〜東青山駅     走行距離:50km

・昨日までは天気があまり良くなかったのですが、今日は風もなく快晴で絶好のサイクリング日和である。しかし、参加者は当クラブから池田さんと私の2名であり、走行会の報告ができるギリギリの人数である。また、先月の走行会に引き続き大阪からゲスト参加の”東さん”を含む3名で青山高原(激坂)に挑戦した。
 スタートの青山町駅までは池田さんと私は自走し、予定通り9時に出発!!高度計を見ると200m。R165をしばらく走行する。4月なのに顔に触れる風が冷たく、春の感じではなく冬の感覚である。自動車の通行も少なく快調に走行する。短いトンネルを過ぎ、伊勢路を過ぎた頃から坂道が始まり、ギヤの組み合わせを変更する。冷たく感じた肌も体も暖かくなり心地よくなってくる。
 R165を離れ青山高原スカイラインに入る。坂道も急になり、各自自分のペースで登って行く。新緑は芽を出し始め、所々に山桜が咲き、春を感じさせてくれる。体も暖まり、オーバーヒート気味であったが、予定より早く青山高原に到着。
・少し階段を登り三角点のある頂上に登る。標高756m!スタートの青山町駅から標高差556m。頂上からの展望は360度のパノラマ。伊勢湾から飯高・曽爾の山々や台高山系には遠くには大台ケ原もハッキリと見え、坂道の疲れもどこかに行ってしまい気分爽快♪♪東さんは青山高原は初めてであり、感動していた。風力発電の近くを走ると大きな羽根が豪快に春風を切って回転しており、その大きな音が耳に入る。休憩所でトイレを済ませ、榊原温泉口へと向かう。ここからは登り坂のお土産で下りの連続!!七曲のカーブの標識の通り右に左にカーブの連続。半分くらい下った頃、工事中のため車両通行止めの看板。反対方向からバイクで登ってきた人に聞いてみると、今日は日曜日のため工事はしていないので、自転車なら通行できるとの情報を得たため、そのまま走行する。工事中の箇所は道幅もあり通行はできるが、地道のためパンクしないように注意して通過する。下りきって榊原温泉口方面とR165方面の三叉路に突き当たる。R165(右)に進路をとり、平坦な道を快調に走行する。近鉄榊原温泉口駅近くに11時前に到着。時間調整のため大観音像に立ち寄り、無料の範囲内で行動して記念撮影を撮る。
・30分程の時間調整の後、四季の里へとR165を走行するが、昼食予定の13時まで1時間以上もあるため家城まで足を延ばし、再度時間調整をして予定通り「一の坂」あまご料理店に到着。炭火の上に載せられた6匹のあまご・・・・・最後に力を振り絞り体をくねらせる姿は可哀そうであったが、小金色に焼けた川魚。冷えたビールの一口は最高でした。

・後は四季の里・東青山駅から輪行で自宅まで帰る。ゲストの東さんは大阪から参加していただき、また、池田さんのパワーに改めてビックリ (@@;)
皆さんお疲れ様でした。

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