近江の国から狸の里から忍者の里へ


※平成18年12月10日(日)
※山口(記)、松永
※自宅〜JR石山駅〜瀬田〜信楽〜伊賀上野〜伊賀神戸                      走行距離:70km


・NTGのさよならサイクrングの12月の行事として予定通り決行しました。名張駅で松永さんと待ち合わせして桔梗が丘を6時35分の電車に乗り、西大寺、京都駅からNTGのメンバーが乗車してくる。JR石山駅8時48分に到着。全員12名が集まり自転車を組み立てる。松原さんが仕事関係の若者3名を連れて参加。松原さんを含め4人とも黒で統一してあり、まるで忍者スタイル??
JR石山駅を9時20分出発。石山寺の町並みを散策して瀬田の唐橋を渡り、信楽街道(県道16号)大戸川沿いに信楽に向かって走る。まだ紅葉が所々残っているところがあった。しかし、さすがに師走のせいか風が冷たいが、適度に坂道があり調和がとれて気持ちが良い。

・スタートして30分コンビニありの交差点で小休止。ここからたぬき村まで旧道(県道16号)と第二名神高速道路の関係か?バイパスを交互に走り、登り坂もあり遅れる人も出始める。国道307号に合流(牧)に差し掛かると「たぬき一家が出迎え」信楽焼きの店で休憩。焼き物を買って帰っても家に着く頃にはバラバラ?心得た者ばかりで誰一人買った人はいなかった。「誰か買って宅配で送った人もいたかも?」と言っているうちにお腹も空く時間。陶器の森に向かって出発!展望台の登りはこたえる。。。信楽の村を見下ろしてレストランへと下る。カレーライスと飲み物の注文が一番多かった。
・12時30分伊賀上野に向かって出発。途中信楽高原鉄道の信楽駅に寄り、「たぬきのサンタ」の前で記念撮影。駅には平成3年の衝突事故の写真や破損した車両部品が展示されていた。江田から国道422号線に入り、拡張された新しい道を丸柱に向かって快適に走る。丸柱に着いたが・・・・坂道が待っていた!!無いと思っていた坂道・・・信楽のたぬき君にだまされたかな???登りがあれば下りカーブありで快適!快適!下りきって諏訪。
三田峠付近で12月15日まで通行止めの標識。自転車であれば通れるかな?と思いGO!!もう坂道はないと思っていたが、またしても急坂、今度は忍者の巻き返しか???後方にはさすがに松永さんと、初参加の若者がピッタリとついてきている。三田峠を過ぎて伊賀上野駅まで下る。
・パラパラと小雨が降り始め伊賀上野駅に駆け込む。ここが第一解散場所。大阪方面の人はここで解散と思っていたが、高野さんを除いて全員伊賀神戸駅まで走行することになった。14時15分に伊賀神戸駅に向かって出発。国道368号を真っ直ぐ名張方面に向かって走り、名阪国道の上を越えて、途中左折して近鉄伊賀線 猪田道駅に向かい、あとは国道422号を近鉄伊賀線に沿って走行。途中雨にあうこともなく15時20分に無事、伊賀神戸駅に到着して、解散となった。
その後、松永さんと私は自宅までチャリンコで帰りました。

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