錦生なごやかプランで地域整備計画として検討いただいております「通学路のガードレール」「国道１６５号のバイパス道路」「名阪道路への連絡道路」について、市の取り組み状況をご説明します。
　「通学路のガードレール設置」については、ＰＴＡから要望をいただいています。特に交通量の多い国道１６５号にガードレール・ガードパイプの設置、歩道の整備等を三重県に要望しています。

本年、秋の交通安全運転期間中の９月29日には、名張市と名張警察署が中心となり、地域の住民のみなさんにも参加をいただき、交通量の多い交差点や、危険度の高い道路の交通環境を点検する交通安全総点検を市内４箇所で実施しました。

今回の点検では、国道１６５号の錦生小学校付近も対象となり、参加いただいたみなさんから多くの意見や要望がだされました。

市では、出された意見や要望を今後の交通安全対策に反映させていきたいと考えています。

また、国道１６５号沿い、結馬地内の用水路危険箇所については、本年度内に三重県が約10ｍの間、歩道にガードパイプを設置する予定です。
　「名阪道路への連絡道路」、「国道１６５号のバイパス道路」については、三重県、隣接の奈良県とも協議をしていますが、具体的な計画はできていません。

引き続き地域のみなさんとともに連絡道路や生活道路の整備を推進していきたいと考えていますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
　なお、これらの点については建設政策室が担当しています。