第1号

2003年8月5日発行

錦生地域づくり委員会

広報部会 TEL63-0252

       錦生地域づくり委員会      会長 谷川 健

平成10年度に設立された、まちづくり協議会からバトンを受け継ぎ、本年度から名張市が取り組んでいる機構改革の一環として6月末発足した、錦生地域づくり委員会の会長という大役をお引き受けすることになりました。

地域づくり委員会とは、新しい制度として取り入れられることになった「地域予算制度」に基づいて交付される財源を、より有効に、しかも効率的に運用する為に設けられた組織です。

私は、このような重要な組織の長を務めさせていただけるような器ではございませんが、役員各位や、評議員の方々をはじめ、地区住民の皆さんのご指導、ご助言をいただきながら、「錦生にすんでいてよかった」と思って頂けるようなまちづくりを目指して、精一杯頑張ってまいりたいと思いますので、何卒格別のご理解とご支援を賜りますようお願いを申し上げます。

 

役員

役  職  名

氏  名

在 所

会     長

谷川 健

上三谷

副  会  長

 

竹延嘉巳

安部田

田中幸男

安部田

書     記

 

上田利典

竜 口

滝川 晋

安部田

事 務 局 長

山門和美

結 馬

会     計

中森 達

安部田

事務局情宣担当

中西崇雄

安部田

井上國嘉

井 手

評議員部会構成

部会

部  員

担当役員

企画財政部会

 

部 長:福地 隆

副部長:川合頼子

中元正明・木下俊良・木戸泰弘

冨森清子・竹田進

田中幸男

中森 達

福祉厚生部会

部 長:富重三知也

副部長:山ア清司

藪本寧男・吉本善信・田中源二・北川義勝

稲葉文子・夏秋まゆみ・竹内ひとみ

田中大輔・山口 博

竹延嘉巳

 

 

広報部

 

部 長:井上利夫

副部長:福持幸郎

的場安正・大角陽一・田中 勝・高田稔嗣

森岡正巳・百地三喜生

中西崇雄

井上國嘉

環境保全部会

部 長:今西 進

副部長:谷川正行

村上 正・梶原道明・雪岡源一・坂口敏一

橋本昌郎・中元忠利・森 正典・山中 勝

井前節子・小林正彦・福地照明・山村英良

突山とき子

滝川 晋

上田利典

 

 

亀井市長ご挨拶

「錦生地域づくりだより」の発刊に寄せて

名張市長 亀井利克         

錦生地域の皆さまには、昨年、「錦生なごやかプラン」を作成され、その実現に向けて熱心にお取組みいただくなど、平素より地域のまちづくりにご尽力をいただいておりますことに厚く御礼を申し上げます。

 今、地域を取り巻く環境は、少子・高齢化が進み、また、情報技術の進展、環境問題の高まり、市民活動の活発化などにより、住民ニーズは多様化、複雑化しています。

 一方、景気の低迷は長期化し、地域経済も厳しい状況が続いています。このような状況において、分権型社会への転換、住民自治の充実強化を図るためには、地域住民が自ら生活課題を発見し、地域で解決していく仕組みをつくり出していくことが必要になっています。

 こうしたことから、名張市は、地域住民の知恵やアイデアを活かした自由で創造的な地域づくりができる新しい仕組みとして、本年4月に「ゆめづくり地域交付金制度」を出発させたところです。

 貴地域におかれては、早速に「錦生地域づくり委員会」を設置いただくなど、制度の活用に向けた主体的な取組みが進められているところでございます。

 今後は、この委員会を中心に、住民の皆さまの心ふれあう交流を通して、地域のよさを再発見し、誇りと愛着の持てるふるさとづくり、夢の広がるふるさとづくりを実践されますことをご期待申し上げます。

 最後に、錦生地域づくり委員会の益々のご発展と住民の皆さまのご活躍を祈念いたしまして、「錦生地域づくりだより」の発刊にあたり、お祝いのご挨拶と致します。

鹿高神社奉仕作業地区別予定表

8月

小屋出

9月

鹿 高B

10月

坂之下B

11月

役員(氏子総代、区長、区長代理、協議委員)

12月

鹿 高A

1月

坂之下A

2月

谷 出

3月

小屋出

以前は、老人会の方に奉仕いただいていましたが、階段が急で事故の恐れがありますので、現在は、安部田地区の皆様にお世話になっています。

 日時につきましては、各地区の役員にお問い合わせください。

 

 

  各神社等につきまして、連絡事項等のお知らせがありましたらお近くの広報担当者へご連絡

下さい。「地域づくりだより」に掲載します。

恒例の名張川納涼花火大会が開催されました。

 今年も三〇〇〇発の花火が打ち上げられました。

 今年の花火大会のテーマは

空中映画館「 Theater in the sky. 」夜空いっぱいにアニメの主人公が描き出されました。

 およそ五万人の人が訪れ見とれました。

早朝よりゴミ拾い

夏の夜空を彩った名張川納涼花火大会。多くの人を魅了させてくれた花火だったが……。

例年の事ながら、翌日25日は、会場周辺は、ゴミの山。農道や国道沿いもゴミのポイ捨て場となってしまっている。田んぼの中は、玉皮をはじめとするポカ花火(柳等)の部品が散乱。

打ち上げ花火の発射場所となっている(仕掛けは名張川畔)下黒田地区は、毎年、家屋の振動と屋根に舞い落ちるスターマインにハラハラしながらの一時でもあるが、協力を惜しまない。

地域の協力のもとに成り立っている花火大会であるが、農道・国道沿いに平気で捨てられたゴミの山。花火大会に集った人々の行動に、腹立ちさと共に寂しさを感じながら、黒田区三役を中心に地区民の方々をはじめ錦生区長会・地域づくり委員会のメンバーを含む約50名が、ゴミ拾いに協力した。

早朝6時より約40分間、ゴミ袋を手に持ち、黒田地区内の国道・農道沿いを分別しながらゴミ拾い。しかし、申し訳ないが田んぼの中は手つかず状態

華やかな行事のあとに、ゴミの山を何とかしようと公共のために集う人々のあることに、どれだけの人々が気づいているだろうか。

捨てられるゴミをいかになくすことができるか。今後の施策で是非取り組んでほしい課題である。

集められたゴミの一部

参加の皆さんに挨拶する黒田区長さん

上田真澄さん作品展開く

七月二四日(木)〜二七日(日)

竜口の上田真澄さんが、ジャスコ3Fリバーナホールにてアートコレクションの個展を開きました。

 今まで描いてこられた作品の中から34展を展示、約三百人の方が訪れ作品に見いっていました。

 上田さんは、嵯峨美術短期大学を卒業され、京都西陣でデザイナーの仕事を行われた後、S60年9月名張市竜口へ転入、H5年より創作活動を再開されました。

 錦生のアートクラブにしきに所属され活躍されています。 

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編集後記

二〇〇三年四月から、地域のまちづくりを支援する名張市ゆめづくり地域交付金条例が施行され、地域予算制度がスタートしました。
 
錦生地域にも地域づくり委員会を設置しました。
 
「錦生なごやかプラン」の具体化にむけて交付金の活用等により地域づくり事業を検討しプランの実践に取り組んでいきたいと考えています。
 
委員会では、活動の様子や成果をより詳しく知っていただけるよう随時「地域づくりだより」を発行していく予定です。

又、広報では錦生で紹介したい人物、産業等も紹介していく予定ですので取材に伺った際にはぜひご協力お願いします。
ご意見、ご要望をぜひお寄せ下さい。

予定事業内容

予算

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