どきどきの? 性教育 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ |
◆そんな大声で… ついこの間、小一の長女ゆいが、学校から帰ってくるなり 「おかあさん、おちんちんのこと、英語でペにすって いうんやって〜!」 「そ、そぉなん?(ビックリ( ゜_゜;))…なんでっ…?…どこで聞いてきたのん?」 「今日、生活科で習ってん。」 「そ…そっかぁ。」 ちょっと (^。^;)ホッとしました。な、習ってきただけか…。 でも、昨今の小学校は、一年生の頃から性教育やるんだぁ。 「女の子は、わ…なんやったっけ?」 「ワギナ?」 「そうそう!わぎな!」 ちょっと恥ずかしそうに言ってはいたものの、はっきりとしたその発音。 私、一応臨床検査技師なので、こういう単語には慣れているつもりなんですが… これほどうろたえるとは…まだまだ修行不足だなぁ…◆どうやって?といわれても そういえば、あれは半年ほど前。 お腹の亮がまだ4〜5ヶ月だった頃でした。 ゆいと、長男の薫と3人でお風呂に入りながら、 ゆいの授業参観の日に、薫と一緒にニワトリ小屋を覗いて帰った話をしていました。 ニワトリ小屋には雌鳥しかいなかったのですが、その雌鳥が卵を産んだらしく、 じゃんけんで勝った子が卵を持って帰ることになったということでした。 「卵、暖めたらひよこになるのに、食べたらかわいそうやなぁ。」 「学校のニワトリ、みんな雌やったから、ひよこになれへんで。 お店で売ってる卵と同じやん。」 「えっ。売ってる卵、ひよこになれへんの?」 「そりゃそーやん。雌鳥しかいてへん所で産んだ卵やねんから。 たまに有精卵ていう、ひよこになれるのもあるけど、それは雄のニワトリも 一緒に飼われてるところでうんだやつでぇ…」 「なんで雌だけやと、ひよこにならへんのん?」 …げっ(゜_゜;) ここから先は…やっぱり、要「きっちり説明」かしら。 「だからぁ、雄鳥と雌鳥は『卵のかたわれ』を半分ずつもってて、 雄と雌の『卵のかたわれ』がくっつかへんとひよこになれへんのよ。 スーパーで売ってる卵はぁ、雌がもってる『卵のかたわれ』しか入ってないから、 ひよこになられへんのん。」 「ふ〜ん。」 よ〜しっ!完璧な説明だ。(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン 「おなかの赤ちゃんもそうなん?」 「そーや。すごいやろー。」 「そしたらね、おかあさん。どうやって『卵のかたわれ』をわたすのん?」 ………(;°°)うっ 「…また、おしえたるわ…」 ………思わず逃げてしまった……… 修行が足りないなぁ… みんな、どうやって説明してるんだろう?
◆なんでおとこのこは… これもゆいがよくする質問の一つ。 特に、3人(亮が生まれてからは4人)でお風呂に入っているときにきます。 「なんで、おとこのこのおちんちんは大きいのん? ゆいのは小さいのに…。」 だからぁ…(−o−) 「ほら、この前ゆったやろ。『卵のかたわれ』わたさな、あかんからやのん。」 「そやから、どうやってわたすのん?」 ……… 「…またな…」 ………また逃げてしまった……… いかんぞ、これは…!
◆開くんだって 今日もまた生活科でしっかり学んできたゆい。 「きんた〇ってなに?」 …なんでいきなり訊くかなぁ。 「おちんちんのふくろやん。」 「おちんちんの後ろにふたつついてるやつ?」 「…そーそー…」 「そこになぁ、『卵のかたわれ』が3億個もあるんやって。」 へぇ。しっかり聞いてきてるのね。 「それでな、わぎなって、赤ちゃん生まれるときに開くのん?」 「そーや。赤ちゃんの頭が通らなあかんやろ。」 「ふぅん。ゆいな、今日、お腹の赤ちゃんのビデオ見てきてん。」 ゆいの話によると、腹部超音波の画像ではなくて、 どうも内視鏡の映像だったらしいのです。 胎児の透けた皮膚とか、まぶたのない眼のビデオ。 すごいなぁ。今は1年生からほんとにしっかり性教育するんだぁ。 最近、おかしな事件が増えてるから、 小さいときから生命の大切さとか、教えないといけないのかなぁ。
◆こんな時期だからできること 実にあっけらかんと性のことを口にするゆい。 まだまだそれが恥ずかしいことではないのね。 でも、ゆいの方が正しいんだよね。ホントは。 本当は、全然恥ずかしいことではないことなのに、 こっちがあたふたしてちゃ、だめよね。 もう何年もしないうちに、こんなにオープンにこんな話が 出来なくなるかもしれないけれど、だから今のうちに、今だから話せることを たくさん、話しておこう。 ひとつの、目に見えないくらい小さいたまごから、 ゆいも、薫も、亮も、「にんげん」になって生まれてきたんだよ、って。
おちんちんのえほん からだとこころのえほん〈1〉
やまもと なおひで (著), さとう まきこ (その他)
小さな男の子のための性の絵本。
性教育の絵本
Sylvia Schneider (著), Birgit Rieger (その他), 北沢 杏子 (翻訳), Takako Zersen (翻訳)
「コウノトリのお話はもういらない。ホントの話のほうがずっとおもしろいよ。」
「総合」だからできる「生と性の学習」―みんなで見つめた いのち・からだ・こころ 健康双書―全養サシリーズ
全国養護教諭サークル協議会 (その他), 岩辺 京子 (著)
人間として生き、成長する基本となる生と性の学習
女の子のからだ語ろうよこころ・からだ・いのち〈1〉
北沢 杏子 (著), 今井 弓子 (その他)
きみが、自分自身をよく知り、理解するために
男の子のからだ語ろうよこころ・からだ・いのち〈2〉
北沢 杏子 (著), 井上 正治 (その他)
きみが、自分自身をよく知り、理解するために
