名張大会の歴史

 「青少年のための科学の祭典 名張大会」は、2000年に始まりました。
10回の2010年までの10年間、名張市、青山町の学校教職員の有志で開催し、子どもたちに科学に対する興味関心を育てるとともに、教職員の教材研究交流の場として、大きな役割を果たしてきました。しかしながら、様々な事業から、翌年2011から途絶えました。
 このような現状の中で、依然として「科学実験・ものづくり」体験に対する子どもたちや保護者の方の期待は大きく、また、現場の教職員の方から「青少年のための科学の祭典」名張大会を復活できたらとの声をきき、多くの皆様からの理解と協力を得て、開催のための実行委員会として、「りかラボinなばり」を組織することができました。「りかラボinなばり」は、退職教職員、現職教職員、地域ボランティアの12名で結成し、開催の運営等や事務処理をしています。実験講師には、市内の小中学校の教員を中心に、賛同する方々にお願いしています。名張大会の開催資金は、「子どもゆめ基金」の助成費を財源としています。
この祭典をつうじて、理科好きの子どもたちの「創造力・探求力」育成の学びの場や教職員の教材研究の学びの場となればと願っています。












【青少年のための科学の祭典 名張大会 会場連絡先】 〒518-0485 名張市百合が丘西5番町25番地 TEL0595-64-8801