第一回特集コラム 〜オキニイリ小説〜

  

       

    

読書への誘い(さそいじゃないよ。)

                                    

 S先生に国語のセンスがないと言われ、また卒論の題も決まらず路頭に迷っている僕ですが、
なんとか書き連ねていこうと思います。憂鬱・・・・
 

 さて、ブランコとは何語と思いますか?
 実はポルトガル語で、漢字では“ぶらんこ”
 あっ、出てこないパソコンと言うものはほんと役立たずだね。
 夏炉冬扇だね。なくなっちゃえばいいのに。
 まあ、気を取り直して無理やりかいてみると

 革秋 革遷

 革へんに秋・・・・ ほんとそのとおり。
 やっぱりブランコと言えば、夏休みも終わり子どもたちの歓声も聞こえなくなった
公園で
 風に揺られて、耳障りな金属音を撒き散らしている、そんな感じがふさわしい・・
・・

 そんなことはない、と楽観者たちは反駁する(この漢字を読めて、僕はS先生に
 褒められた。しかし、S先生がなんぼのものなのだ!つまらない人間である
 まあ例えれば、“いまだに夢見ることをやめようとしない阿婆擦れ文学少女”なの
だ。
 美人局になんかなれっこないのさ。すっきりした・・・)

 いやいや、また感情的になってしまった。失礼。
  
 さて、話は戻って、そんな楽観論者はほうっておいて、僕は明らかにペシミストな
ので
 あくまでもこの考えを曲げないのだ。

 ブランコとは明らかに太宰の言葉を借りれば“悲劇名詞”なのである。絶対に・・
・・・

 閑話休題
 
 僕のお薦めの本は『HAPPY PRINCE』である。
 イギリスの文豪(勝手につけた・・・)オスカー・ワイルドの童話のひとつであ
る。
 読むからには 絶対原文で。
 ほんとに心が洗われるような話であり、王子の純潔に殉死していく燕に
 感動を覚えないならば太宰の言うところの
 『人間失格』である。
 是非是非読んでもらいたい珠玉の一冊なのである。
 

 

 

 

第一回目の特集コラムは、私の友達でもあり、私の小説の師でもあります。

彼から本当にたくさんの小説のおもしろさを教わりました。(変わった小説が多いですが)もちろん真面目な小説です。

特に三島や太宰が好きみたいで、最近、「プロスティチュード」ってうるさいです。(意味は調べないでください)

彼から志賀直哉の『暗夜行路』を借りました。長い...。

「女柔道家VSレ.....」も貸そうとしてきましたが、断りました。

このコラムは、本人NGがあって、はじめのと一部改定されています。

少し解説

「誘い」は、「いざない」と読むそうです。

  感想は、こちらへ。

掲示板 http://www2.aaacafe.ne.jp/free/mypanda/main.bbs

     http://www.bbs-express.net/bbs01/pt.cgi?room=800315

メール haruki615@hotmail.com
                   

  (ゼミの提供で写真を無断転載しています。) 彼に殺されるでしょうか?

〜紹介〜

 O型。

 好きな人、平井堅 、椎名桔平。

 得意分野、スロット 、テニス(私に負けましたが)、カラオケ....?

 若き心を持ちつづける永遠の自由人。

                                                     

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