ジャーマンメタルの代表格。マイケル・キスクの超驚異的なハイトーンヴォーカルと、 カイ・ハンセン(現GAMMARAY)&マイケル・ヴァイカートの流麗なツンギターが最高!
スピード・メロディ展開・ハイトーンとまさに最高級。
現在は元ピンククリーム69のアンディ・デリスが彼にしかできない、 哀愁漂う歌唱力を披露している。
だが!なんといっても、マイケル・ヴァイカートの作曲センスは最高級!
時には古クサく、時には遊んでいる様な曲も、すべてがかっこいい!!


THE DARK RIDE (2000)
★★★☆☆
ダークだ(笑)ハロウィンらしさも希薄。
唯一の輝きはヴァイキーの「All Over The Nations」「Salvation」ぐらいだ。

METAL JUKEBOX (1999)
★★☆☆☆
カバーだけのアルバム。
全てがHELLOWEENらしい曲として仕上がってます。
BEATESのカバーは楽しめる。

BETTER THAN RAW (1998)
★★★★
かなりヘヴィネスなサウンドになっている。
「Revelation」「Midnight Sun」は聞いて損なし!!
「Lavdate Dominvm」は英語ではないがメロディーと曲の展開がサイコー!!

HIGH LIVE (1996)
★★★☆☆
音質がもう少しよければ良かったと悔まれるけど、臨場感はイイ!キスク時代の曲も新しい解釈で演奏されており、今のハロウィンが分かる。
でもやはりAndiDerisの「Future World」ではキスクに負けるか…。

TIME OF THE OATH (1996)
★★★★★
前作を引き継ぎ、疾走感&メロディアスな内容。
「Power」「Kings Will Be Kings」「Wake Up The Mountain」とよい曲をあげるときりがない!

「12.The Time Of The Oath」はただ長いだけの曲。
ライブでは短縮されているが、そのほうが絶対いい!

MASTER OF THE RINGS (1994)
★★★★★
新生ハロウィンが原点回帰した最高傑作!
疾走感、メロディ、とヴァイキーの作曲センスが最高に冴えている! すべてはずれ無しの何度でも長く聞ける1枚!

Chameleon (1993)
☆☆☆☆
問題作と言われ、ジャーマン色ゼロのアルバムだ。
ハロウィンらしさが残るものもあるが、全体的にはマイケル・キスクの声量だけで引っ張るアルバムだ。
キスクの声を堪能するには良いかも…

PINK BUBBLES GO APE (1991)
★★★☆☆
カイ・ハンセンが脱退してローランドが奮闘するも、やはり抜けた穴は埋めきれなかった。
全体的に悪くないけど、なにか物足りない気が…

THE BEST THE REST THE RARE (1991)
★★★☆☆
カイ・ハンセンが抜けるまでのベスト版。
『 Victim Of Fate』はキスクが歌ってレベルUP!

しかし…守護神伝の曲を1枚にまとめようとするのは無理がある!キスク時代の入門用としてはベスト。

LIVE IN THE UK
KEEPERS LIVE
(1989)
★★★☆☆
マイケル・キスクの力量を確認できるライブ盤。

KEEPER OF THE SEVEN KEYS Part2 (1988)
★★★★★

こちらはヴァイキーが中心になっての構成。
1&2の二枚組が「完全版」として売っているので、それを買うべし!!!

KEEPER OF THE SEVEN KEYS Part1 (1987)
★★★★★
邦題は「守護神伝」ジャーマンメタルを代表する1枚。

カイ・ハンセンが中心になっての構成。
疾走感とマイケルキスクの声が重なり最高のアルバムに仕上がっている。

JUDAS (1986)
★★☆☆
カイのヴォーカルによる、疾走感あふれる曲。
乾いた声が良い感じで調和している様に思える。

WALLS OF JERICHO (1985)
★★★★
守護神伝の基礎になった様なアルバムだ。
カイの声は荒々しいが、勢いが感じられる。
名曲「Ride The Sky」「How Many Tears」はここから生まれた!!

Mini LP (1985)
★★★☆☆
[Starlight][ Victim Of Fate][ Cry For Freedom]と捨て曲もない。HELLOWEENの原点を伺える。



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