年月日 | 工程 | 走行距離 | 感 想 ・ 写 真 |
H20.4.27 7:00〜7:30 (現地時間) |
Velib'(ヴェリヴ)でパリをサイクリング!! サン・ラザール駅周辺 ↓ コンコルド広場 ↓ シャンゼリゼ大通 ↓ 凱旋門 ↓ サン・ラザール駅周辺 |
5kmくらい | ・新婚旅行でフランスのパリに行ってきました! パリでは昨年から、Velib’(ヴェリヴ)と呼ばれる自転車レンタルサービスがスタートしています。 これは、自転車を意味するVelo(ヴェロ)と自由を意味するLibre(リーブル)を組み合わせて造った言葉で、パリ市内の300メートル毎、約1,000個のステーションのどこでもレンタル・返却が可能なシステムになっています。 レンタル・返却ともBorne(ボルヌ)と呼ばれる機械で管理し、使用料金はクレジットカードで支払うため、完全無人のシステムになっています。 その金額についても、最初の30分は無料、以後30分ごとに1ユーロと、たいへんリーズナブルです。 ![]() ![]() (左)これがBorne(ボルヌ)。パリの街中のいたるところにコレがあります。右側に見えるのは、ロックされている自転車。レンタルの手続きをすると、ロックが外れます。 (右)5ケ国語対応ですが、日本語はありませんので、英語を選択します。 ![]() ![]() (左)自転車自体は、いわゆるママチャリです。 (右)変速機はシマノ製。 ・しかしVelib’は至る所にあるのですが、パリの街は自転車にとっては非常に走りづらいです。 パリ市内は自動車が多いのですが、フランスの自動車の運転は一言、勝手きまま!! 指示器は基本的に出しませんし、無理な割り込みなんて日常茶飯事です。 その割りに歩行者にはジェントルなところがあるのですが、歩行者がそもそも信号守らない。(笑) ・そこで平日に走るのはあきらめて、日曜日の朝の時間帯に走ることにしました。 そもそもキリスト教では、日曜日は近所の教会でお祈りをする日ということなので、日曜、朝のパリ市内は信じられないくらい静かだったりします。 フランスの右側通行に戸惑いながらも、寝ている妻が起きるまで約30分、走行距離も5キロと少ないのですが、十分なサイクリングができました。 ![]() ![]() (左)自転車も右側通行です。前に見えるのはコンコルド広場。 (右)セーヌ川にかかるアレクサンドルV世橋。 ![]() ![]() (左)橋の上から。セーヌ川とエッフェル塔。 (右)シャンゲルゼ大通りを通って、凱旋門へ。ここでツールドフランスに優勝した気分にひたりました。(笑) |