私は昭和9年名張市下小波田の農家に生まれました、17歳の時父親を亡くしました。
農業の後を継ぎ、20歳で結婚しました、妻も昭和9年生まれです。
二人で一生懸命働きました昭和20年後半、日本は食料も大変不足していた時代でした。
毎年9月になると国民に配給する米が足らなくなりました。
そこで私は農業改良普及員の指導受けて田植えの時期を早める事を思いつきました。
当時この地方は6月下旬に田植えを行って居りましたが約40日早めて田植えをする計画をたてました。
「寒い時の苗育て」、「二化メイ虫対策」、「早植えによる弊害」に苦労しながら9月中に米の収穫に成功しました。
利点は色々ありました、政府から米の不足のとき売り渡すことによる早出し奨励金が60キロ当たり300円つきました。
更に9月以降の台風の被害をさける事ができました。8月すでに水を必要としないので干害による被害もなくなりました。6月他の農作業と重ならないので農業経営の労働配分に大きなプラスになりました。
その他色々利点がありこの地方に大きな反響を呼び昭和32年「三重県知事」「農林大臣」よりそれぞれ表彰状を頂きました。
その後自分の栽培した野菜や果物などを直接都会の消費者に売り渡す事が出来ないかと考えるようになり、昭和38年兵庫県尼崎市で八百屋を開きました。
武士の商法といいますが約25年、決して成功と言えませんでしたが大きな人生経験を得る事が出来ました多くの人たちとの出会いや色々な 生活様式や町の人々の人情と 田舎の人々の人情の違い等大変多くの事を学びました。
いつか又お話をしたいと思っております。
昭和64年二人の子供も独立しましたのを機会に、又古里小波田に帰り小さな食料店「ス−パ−マルイ」を開いて現在に至っております。その傍ら少々の野菜や花など
育てて楽しんで居ります。
昭和30年4月12日に生まれ、日本の高度成長とともに育ちました。
現在は、京セラ株式会社ファインセラミック統括事業部商品開発部という所で「次世代半導体露光装置」の開発を行っております。
モットーは「威風堂々」、趣味は海釣り、最近はオールドセラミック(焼き物)に凝っています。

昭和33年4月20日に岩崎家の二男として生まれました。
現在は、株式会社ノーリツという所で働いております。モットーは「質実剛健」、趣味はゴルフ。
写真はありませんが兄に似て男前です。


