各地区独自のしきたりで秋祭りが営まわれました
１１月２日黒田、結馬、井手地区の秋祭りの宵宮が勝手神社で盛大に行われた。
日もとっぷり暮れた午後７時３０分、各地区の獅子舞が一つの鳥居前に集合、今年の当番区、結馬を先頭に高張提灯、太鼓、獅子神楽、その後にそれぞれ提灯を手にした氏子が続き参道を勝手神社まで行列をした。
午後８時から拝殿では薄明かりのなかで、厳粛に古式ゆかしく宵宮祭の儀式が執り行われ、一方儀式殿前広場では３地区それぞれ神楽会、保存会のメンバーによって伝統の獅子神楽、天狗の舞などの奉納が夜遅くまで行われた。
また境内ではたこ焼き、フランクフルト、カステラなどの夜店も出てまつり気分をいっそう盛り上げていました。
あけて３日の本宮は秋晴れの下、各地区それぞれ昔ながらの独自のしきたりで祭りが営まれ、諸穀の豊穣と諸人の幸せ祈願の祭事が催されました。
このような、よい習慣や伝統行事は、地域のみなさんで守り続けたいものです！
獅子神楽奉納
勝手神社