| 普通、農家では農業技術の進歩により化学肥料を使い、また田んぼの草を取るのに(草に栄養を取られ稲の生育が悪くなるから)除草剤等の農薬を使っています、そうするとどうしても出来た米に残留農薬という問題が生じます。そこで田植えをして5日ほどした田んぼにアイガモのひなを入れて生えてくる草を食べてもらうんです。(家の田んぼの広さで約50匹のアイガモが走り回ります)草だけでは足りないので毎日夕方に餌をやります、そして田んぼの角に作った小屋に入れます、どこの世界でも同じように、なかなか団体行動に馴染まないアイガモちゃんがいて、入れるのが大変なんですよ。でも毎日、餌をやりに行っていると田んぼの向こうにいたアイガモちゃん達が一斉に集まってきてほんと、可愛いですよ。脱線してしまいましたが、アイガモちゃん達の糞もいい肥料になり、いい稲の株が育ち、食味もいい米が出来ます。しかしアイガモちゃん達が他の田んぼに出歩かないようにネットを張ったり、植えた苗を食べたり、踏みつけられたりと、手間はかかるし、収量は上がらないし、非効率的な農法です。しかし安心して食べて頂ける安全で美味しい米作りと自然に優しく共存するとの思いから楽しんでやってます。 |