安平古堡の井戸とつながっていると
伝えられる井戸

 赤嵌楼の井戸とつながっていると、
伝えられる古井戸。

台南の西約7km  市バス15路
 (タクシーだと、150元前後 )

1624年オランダ人が築いた要塞
広い城内には赤レンガのやぐらや
大砲、坑のあいた城壁が残っている

安平古堡

赤嵌楼の前で果物を売るおばさん。
写真が嫌いらしい・・・


 1661年、オランダ人によって築かれた2階建て、
赤レンガ造りの古城!
 どんなガイドブックにも必ず載っている台南の名所。

赤嵌楼

台南で今でも信じられているのが、財宝伝説です。
赤嵌楼と安平古堡は元来オランダ人の居城でした。

17世紀、鄭成功が落城した時、
2つの建物の中には、あると思われていた財宝がなかった事から、
抜け道を使って持ち出され、どこかに隠されたと、伝えられていました。
その後、赤嵌楼周辺でいなくなった犬が安平に突如現れた事(逆かも)で、
にわかに赤嵌楼〜安平古堡間の地下通路の存在が噂されだしました。

台南市によって調査されましたが、地下通路は確認できませんでした。
でも・・・

財宝伝説

今も、水が湧いていると云われるわりには濁った水でした。
何気ない様子で、路地に在りうっかりしてると見落としそうです。

台南の謎とロマン

【安平古井】

台南市古堡街53巷口

★安平古堡の古井戸
★赤嵌楼の古井戸