安平古堡の井戸とつながっていると
伝えられる井戸
赤嵌楼の井戸とつながっていると、
伝えられる古井戸。
1624年オランダ人が築いた要塞
広い城内には赤レンガのやぐらや
大砲、坑のあいた城壁が残っている
安平古堡
赤嵌楼の前で果物を売るおばさん。
写真が嫌いらしい・・・
台南で今でも信じられているのが、財宝伝説です。
赤嵌楼と安平古堡は元来オランダ人の居城でした。
17世紀、鄭成功が落城した時、
2つの建物の中には、あると思われていた財宝がなかった事から、
抜け道を使って持ち出され、どこかに隠されたと、伝えられていました。
その後、赤嵌楼周辺でいなくなった犬が安平に突如現れた事(逆かも)で、
にわかに赤嵌楼〜安平古堡間の地下通路の存在が噂されだしました。
台南市によって調査されましたが、地下通路は確認できませんでした。
でも・・・
財宝伝説
今も、水が湧いていると云われるわりには濁った水でした。
何気ない様子で、路地に在りうっかりしてると見落としそうです。
台南の謎とロマン
【安平古井】
台南市古堡街53巷口